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松井証券は、日本株や米国株、投資信託、NISAなどを取り扱うネット証券です。日本株の1日定額制手数料や、利用者の状況に応じた電話サポートなどに特徴があります。
利用者からは、少額の日本株取引では手数料を抑えやすいことや、電話やチャットで問い合わせできることが評価されています。投資信託の保有でポイントが貯まることや、JCBカードによるクレカ積立を利用できることも好意的に受け止められています。
一方で、1日の約定代金が一定額を超えると日本株の手数料が発生することや、商品ごとにアプリや取引画面が分かれていることに不満を感じる人もいます。
この記事では、松井証券の機能を詳しく紹介するのではなく、利用者から評価されやすい点と不満が出やすい点を中心に整理します。
サービス内容を詳しく知りたい方は、レビュー記事もあわせてご覧ください。
松井証券の口コミ・評判一覧
松井証券に関する口コミの主な傾向は、次のとおりです。
良い口コミ・評判
・日本株を少額取引する場合は手数料を抑えやすい
・25歳以下は日本株の売買手数料が無料になる
・電話やチャットによるサポートが充実している
・NISAでは日本株、米国株、投資信託の売買手数料が無料
・投資信託の保有で松井証券ポイントが貯まる
・JCBカードによるクレカ積立を利用できる
悪い口コミ・評判
・日本株の1日約定代金が50万円を超えると手数料がかかる
・商品によってアプリや取引画面が分かれている
・米国株や投資信託の機能に慣れるまで時間がかかる
・投信残高ポイントは毎月エントリーが必要
・クレカ積立で利用できるカードが限られている
・電話サポートが混雑する場合がある
松井証券は、少額で日本株を取引する人や、困ったときに電話で相談したい人から評価されやすい証券会社です。
一方で、取引金額が大きい人や、すべての商品を一つのアプリで管理したい人からは不満が出る場合があります。
松井証券の良い口コミ・評判
日本株を少額取引する場合は手数料を抑えやすい
松井証券で特に評価されやすいのが、日本株の1日定額制手数料です。
日本株の現物取引と信用取引は、1日の約定代金合計が50万円以下であれば、売買手数料が無料になります。
1回の注文ごとではなく、現物取引と信用取引を合わせた1日の約定代金によって手数料が決まる仕組みです。
少額で株式投資を始めたい人や、1日の取引金額が50万円を超えない人からは、取引コストを管理しやすいと評価されています。
売買するたびに個別の手数料を計算する必要がなく、1日の取引金額を意識するだけでよい点も分かりやすい部分です。
ただし、1日の約定代金が50万円を超えると手数料が発生します。取引回数が少なくても、1回の売買金額が大きい場合は無料の対象にならないことがあります。
25歳以下は日本株の売買手数料が無料
25歳以下の利用者は、日本株の現物取引と信用取引の売買手数料が無料になる点も評価されています。
通常は1日の約定代金によって手数料が決まりますが、25歳以下であれば取引金額にかかわらず売買手数料が無料です。
まとまった金額で日本株を購入したい若年層や、複数の銘柄を売買したい人にとって利用しやすい条件です。
学生や社会人になったばかりの人が、少額投資から始めて徐々に取引額を増やす場合にも手数料を気にせず利用できます。
ただし、売買手数料以外の費用まで無料になるわけではありません。信用取引では金利や貸株料などが発生します。
年齢による無料条件は、口座名義人の年齢を基準に適用されます。家族の口座を利用して条件を共有することはできません。
電話やチャットによるサポートが充実している
松井証券は、問い合わせ窓口の充実度を評価する意見が見られます。
口座開設、日本株、投資信託、米国株、NISAなど、問い合わせ内容に応じた電話窓口が用意されています。
一般的なネット証券では、チャットやよくある質問を中心に案内されることもあります。電話で操作方法や手続きについて確認したい人にとって、専用窓口があることは安心材料になります。
有人チャットにも対応しており、電話をかけにくい状況でも文字で質問できます。
パソコンの画面を共有しながら操作案内を受けられるリモートサポートも用意されているため、取引画面の操作に慣れていない人から評価されています。
ただし、一般的な顧客サポートの受付時間は平日の8時30分から17時までです。問い合わせ内容によって窓口や受付時間が異なります。
NISAでは対象商品の売買手数料が無料
松井証券のNISAでは、日本株、米国株、投資信託の売買手数料が無料です。
つみたて投資枠で投資信託を積み立てながら、成長投資枠で日本株や米国株を購入できます。
課税口座では日本株の1日約定代金によって手数料が発生する場合がありますが、NISA口座では対象商品の売買手数料を気にせず取引できます。
投資信託だけでなく、国内外の個別株にも投資したい人から評価されやすい部分です。
NISA口座の維持費用もかからないため、長期的に資産形成を続ける場合の固定費を抑えられます。
ただし、米国株では為替に関する費用が発生する場合があります。投資信託には信託報酬などの保有中にかかる費用があります。
売買手数料が無料でも、商品に関するすべての費用が無料になるわけではありません。
投資信託の保有でポイントが貯まる
松井証券では、対象となる投資信託の保有残高に応じて松井証券ポイントが貯まります。
NISA口座や特定口座などの口座区分にかかわらず、松井証券で取り扱っている投資信託が対象です。
還元率は投資信託ごとに異なり、年間最大1%に設定されています。
売買を繰り返さなくても、対象商品を保有していることでポイントを受け取れるため、長期的に投資信託を保有する人から評価されています。
貯まったポイントは、投資信託の積立に利用できるほか、dポイントやPayPayポイント、Amazonギフトカードなどへの交換にも対応しています。
一方で、ポイントを受け取るには原則として毎月エントリーが必要です。自動的に永続して付与される仕組みではないため、手続きを忘れると対象にならない場合があります。
JCBカードでクレカ積立ができる
松井証券では、対象となるJCBカードを利用して投資信託を積み立てられます。
積立代金をクレジットカードで決済できるため、毎月証券口座へ資金を入金する手間を減らせます。
積立設定後は毎月自動的に買い付けられるため、投資のタイミングを毎回判断せずに資産形成を続けられます。
対象となるJCBオリジナルシリーズを利用すると、カードの利用状況などに応じてポイントが付与されます。
普段から対象のJCBカードを利用している人にとっては、日常のカード決済と投資信託の積立をまとめやすい仕組みです。
ただし、すべてのJCBカードを登録できるわけではありません。カードの種類や発行会社によっては対象外です。
ポイント還元率にも条件があるため、最大還元率だけで判断せず、自分のカード利用状況で適用される条件を確認する必要があります。
松井証券の悪い口コミ・評判
1日の約定代金が50万円を超えると手数料がかかる
松井証券の日本株手数料は、少額取引では評価される一方、取引金額が大きい人からは不満が出る場合があります。
1日の現物取引と信用取引の約定代金合計が50万円以下であれば無料ですが、50万円を超えると金額帯に応じた手数料が発生します。
株価が高い銘柄を100株購入するだけで、約定代金が50万円を超えることもあります。
同じ日に株式を購入して売却すると、購入金額と売却金額の両方が約定代金に含まれるため、想定より早く無料枠を超える可能性があります。
少額で長期保有する人には利用しやすい一方、課税口座でまとまった金額を頻繁に売買する人には手数料負担が大きくなる場合があります。
25歳以下は日本株の売買手数料が無料ですが、26歳以上の利用者は1日の取引金額を確認する必要があります。
商品によってアプリや取引画面が分かれている
松井証券では、日本株、米国株、投資信託、FXなどで利用するアプリや取引画面が異なります。
日本株の操作に慣れていても、米国株や投資信託を始める際には別の画面構成を覚える必要があります。
一つのアプリですべての商品の残高確認や注文を完結させたい人には、切り替えが面倒に感じられる場合があります。
複数のアプリをインストールすると、どのアプリで目的の取引を行えるのか迷うこともあります。
一方で、投資信託の積立だけなど、利用する商品が限られている人には大きな問題になりにくいでしょう。
取引する商品が増えるほど、操作性に対する評価が分かれやすくなります。
米国株や投資信託の操作に慣れが必要
日本株の取引画面に慣れている利用者でも、米国株や投資信託では操作方法が異なるため、最初は分かりにくい場合があります。
米国株では、取引時間、通貨、注文方法などが日本株と異なります。円と米ドルの扱いや注文の有効期間を理解する必要があります。
投資信託では、通常購入と積立購入で設定画面が異なり、NISAの口座区分や引き落とし方法なども選択します。
選択項目を確認せずに進めると、希望していた口座区分や決済方法と異なる設定になる可能性があります。
少額から利用できる点は初心者向けですが、すべての商品を迷わず操作できるとは限りません。
初めて利用する商品では、公式サイトの操作案内やサポート窓口を確認しながら進めた方がよいでしょう。
投信残高ポイントは毎月エントリーが必要
投資信託の保有でポイントが貯まることは評価されていますが、毎月のエントリーが必要な点に不満を感じる人もいます。
対象となる投資信託を保有しているだけでは、継続的に自動付与されるとは限りません。
エントリーを忘れた月は、条件を満たしていてもポイントを受け取れない場合があります。
長期積立では投資信託を数年から数十年保有することもあるため、毎月手続きを行うことを負担に感じる人もいます。
ポイント還元率もすべての商品で最大1%になるわけではなく、銘柄ごとに異なります。
ポイントを目的に商品を選ぶのではなく、信託報酬や投資対象、運用方針を優先することが重要です。
クレカ積立で利用できるカードが限られている
松井証券のクレカ積立で利用できるのは、対象となるJCBオリジナルシリーズです。
JCBブランドが付いているカードでも、発行会社やカードの種類によっては登録できない場合があります。
普段から楽天カード、三井住友カード、dカードなどを利用している人は、現在使用しているカードをそのまま登録できない可能性があります。
クレカ積立のために新しくJCBカードを発行すると、管理するカードが増えることになります。
ポイント還元率にもカードの利用状況などの条件があるため、積立を行うだけで常に高い還元率になるわけではありません。
クレカ積立の利便性を重視する人は、自分が保有しているカードが対象か確認する必要があります。
電話サポートが混雑する場合がある
松井証券は電話サポートが充実していると評価されていますが、問い合わせが集中するとつながりにくくなる場合があります。
相場が大きく動いた日や、NISAの申込期限が近い時期、システム変更の直後などは問い合わせが増えやすくなります。
口座開設や一般的な操作方法はチャットやよくある質問でも確認できますが、個別の口座状況については電話での確認が必要になることがあります。
急いで注文や登録内容を変更したい場合に電話がつながらないと、不満につながる可能性があります。
一般的な問い合わせ窓口は平日の日中が中心です。仕事などで受付時間内に電話をかけにくい人は、利用できる窓口が限られます。
重要な手続きは期限直前まで残さず、余裕を持って確認することが大切です。
口コミから分かった松井証券のメリット
松井証券の口コミから分かる主なメリットは、次のとおりです。
・日本株の1日約定代金が50万円以下なら手数料が無料
・25歳以下は日本株の売買手数料を抑えられる
・電話やチャットで操作方法を確認できる
・NISAで日本株、米国株、投資信託を取引しやすい
・投資信託の長期保有でポイントを貯められる
・対象のJCBカードで投資信託を積み立てられる
少額の日本株取引とサポート体制を重視する人ほど、利用しやすさを感じやすい証券会社です。
口コミから分かった松井証券のデメリット
松井証券の口コミから分かる主なデメリットは、次のとおりです。
・日本株の取引額が大きいと手数料が発生する
・複数の商品を利用するとアプリの使い分けが必要になる
・ポイントを受け取るためのエントリーを忘れやすい
・クレカ積立に登録できるカードが限定されている
・電話窓口を利用できる時間帯が限られている
課税口座で日本株を頻繁に売買する人は、1日あたりの取引金額と手数料を確認する必要があります。
松井証券が向いている人
松井証券は、次のような人に向いています。
・日本株を1日50万円以下の範囲で取引する人
・25歳以下で日本株を取引したい人
・電話で操作方法を相談したい人
・NISAで日本株や米国株にも投資したい人
・投資信託を長期保有する予定の人
・対象となるJCBカードを利用している人
・ネット証券の操作に不安がある人
取引コストだけでなく、困ったときに相談できる環境を重視する人から評価されやすい証券会社です。
松井証券が向いていない人
松井証券は、次のような人には向いていない場合があります。
・課税口座で日本株を頻繁に売買する人
・1日の日本株取引額が50万円を超える人
・すべての商品を一つのアプリで管理したい人
・毎月のポイントエントリーを面倒に感じる人
・JCB以外のカードでクレカ積立を行いたい人
・店舗で担当者に相談しながら投資したい人
取引金額が大きい場合や、アプリの一元管理を重視する場合は、ほかの証券会社も比較した方がよいでしょう。
松井証券の口コミに関するよくある質問
松井証券は初心者でも利用できますか?
松井証券は、少額の日本株取引で手数料を抑えやすく、電話やチャットによるサポートも用意されています。
ネット証券の操作に不安がある場合でも、取引画面や手続きについて問い合わせながら利用できます。
ただし、商品ごとにアプリや画面が異なるため、最初は利用する商品を絞った方が分かりやすいでしょう。
松井証券の日本株手数料は無料ですか?
25歳以下は、日本株の現物取引と信用取引の売買手数料が無料です。
26歳以上は、1日の現物取引と信用取引の約定代金合計が50万円以下であれば無料になります。
50万円を超える場合は、約定代金の金額帯に応じて手数料が発生します。
松井証券のNISAでは手数料がかかりますか?
NISA口座では、日本株、米国株、投資信託の売買手数料が無料です。
米国株では為替に関する費用、投資信託では信託報酬などが発生する場合があります。
松井証券ではクレカ積立ができますか?
対象となるJCBオリジナルシリーズを利用して、投資信託を積み立てられます。
すべてのJCBブランドのカードが対象になるわけではありません。登録前に対象カードとポイント付与条件を確認してください。
松井証券ポイントは何に使えますか?
松井証券ポイントは、対象となる投資信託の積立に利用できます。
dポイントやPayPayポイント、Amazonギフトカード、商品などへの交換にも対応しています。
交換先や交換条件は変更される場合があります。
投信残高ポイントは自動的に付与されますか?
投信残高ポイントサービスを利用するには、原則として毎月エントリーが必要です。
対象となる投資信託の還元率は銘柄ごとに異なり、すべての商品で年間1%になるわけではありません。
松井証券の口コミ・評判まとめ
松井証券は、日本株の1日約定代金が50万円以下であれば売買手数料が無料になることや、25歳以下の日本株手数料が無料になることを評価されています。
電話や有人チャット、リモートサポートなどが用意されているため、ネット証券の操作に不安がある人からも支持されやすい証券会社です。
NISAでは日本株、米国株、投資信託の売買手数料が無料になり、投資信託の保有残高に応じて松井証券ポイントを貯められます。
一方で、26歳以上で1日の日本株約定代金が50万円を超える場合は手数料が発生します。取引金額が大きい人や売買回数が多い人は、実際の手数料を確認する必要があります。
商品ごとにアプリや取引画面が分かれていることや、投信残高ポイントの獲得に毎月のエントリーが必要なことにも注意が必要です。
松井証券は、課税口座で多額の取引を繰り返す人よりも、少額で日本株を取引したい人や、問い合わせのしやすさを重視する人に向いています。









