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GMOクリック証券は、国内株式や投資信託、NISAのほか、FXやCFDなどを取り扱うネット証券です。
利用者からは、国内株式の売買手数料が条件なしで無料であることや、スマートフォン・パソコン向けの取引ツールが使いやすいことが評価されています。FXやCFDも同じ会社で利用できるため、複数の商品を取引したい人から選ばれやすい証券会社です。
一方で、米国株の現物取引に対応していないことや、商品ごとに取引画面やアプリが分かれていることには不満が出やすい傾向があります。投資信託の積立やポイントサービスを中心に証券会社を選びたい人には、他社との違いを感じにくい場合もあります。
この記事では、GMOクリック証券のサービスを詳しく紹介するのではなく、利用者から評価されやすい点と不満につながりやすい点を中心に整理します。
サービス内容を詳しく知りたい方は、レビュー記事もあわせてご覧ください。
GMOクリック証券の口コミ・評判一覧
GMOクリック証券に関する口コミの主な傾向は、次のとおりです。
良い口コミ・評判
・国内株式の現物取引手数料が無料
・信用取引の売買手数料も無料
・NISAでも手数料を抑えて取引できる
・株式取引アプリやパソコン向けツールが使いやすい
・FXやCFDなど複数の商品を取引できる
・即時入金や出金にかかる手数料を抑えやすい
悪い口コミ・評判
・米国株の現物取引に対応していない
・商品ごとにアプリや取引画面が分かれている
・FXやCFDを含む画面構成が初心者には複雑
・ポイントを活用した投資を重視する人には向きにくい
・投資信託中心の利用では特徴を感じにくい場合がある
・電話注文など一部の取引は手数料無料の対象外
GMOクリック証券は、国内株式の取引コストや高機能な取引ツールを重視する人から評価されやすい証券会社です。
一方で、米国株の現物取引やクレジットカードによる投信積立などを利用したい人からは、希望するサービスがそろっていないという不満が出る場合があります。
GMOクリック証券の良い口コミ・評判
国内株式の現物取引手数料が無料
GMOクリック証券で特に評価されやすいのが、国内株式の現物取引手数料です。
2025年9月1日約定分から、国内株式の現物取引手数料は約定代金にかかわらず無料になっています。
無料にするための手数料コース変更や、電子交付などの追加条件はありません。取引金額や取引回数を気にせずに売買しやすいことが、利用者から評価されています。
少額の株式を購入する場合、手数料がかかると投資金額に対する負担が大きくなりやすいため、売買手数料が無料であることは大きな利点です。
複数の銘柄へ資金を分けて投資したい人や、少額ずつ購入回数を増やしたい人にも利用しやすいでしょう。
ただし、コールセンターを通じた注文や、単元未満株の買取・売却などは無料の対象外です。不足金や追加保証金の期限を過ぎたことによる強制決済にも、所定の手数料が発生します。
信用取引の売買手数料も無料
国内株式の信用取引手数料が、約定代金にかかわらず無料であることも評価されています。
信用取引を頻繁に行う場合、売買手数料が積み重なると取引成績に影響します。取引回数に関係なく売買手数料を抑えられるため、短期売買を行う利用者にとっても分かりやすい料金体系です。
現物取引と信用取引の両方を利用しても、売買手数料の無料条件を個別に確認する必要がありません。
一方で、信用取引では買方金利や貸株料、信用管理費などが発生します。
売買手数料が無料でも、建玉を長期間保有すると金利や貸株料の負担が増える可能性があります。信用取引を利用する場合は、売買手数料だけでなく、保有中に発生する費用も確認する必要があります。
NISAでも取引コストを抑えやすい
GMOクリック証券は、NISAで国内株式や投資信託を購入したい人からも評価されています。
NISA口座では、つみたて投資枠と成長投資枠の両方を利用できます。つみたて投資枠では対象となる投資信託を積み立て、成長投資枠では国内株式や投資信託などを購入できます。
国内株式と投資信託の取引手数料は、NISA口座だけでなく課税口座でも無料です。そのため、非課税枠の残りを気にしながら手数料条件を比較する必要が少なくなっています。
NISA口座の開設手数料や口座維持手数料もかかりません。
ただし、GMOクリック証券では米国株の現物取引を取り扱っていません。NISAの成長投資枠で米国の個別株を購入したい人は、別の証券会社を検討する必要があります。
株式取引アプリが使いやすい
スマートフォン向けの「GMOクリック 株」も、利用者から評価されやすい取引ツールです。
国内株式の現物取引と信用取引に対応しており、銘柄検索や株価確認、チャート分析、注文、保有資産の確認などをアプリ内で行えます。
外出先でも株価を確認し、そのまま注文できるため、パソコンを常に利用できない人にも便利です。
注文画面へ移動しやすく、登録した銘柄の値動きを継続して確認できることも好意的に受け止められています。
パソコン向けには、株式取引ツールの「スーパーはっちゅう君」なども用意されています。スマートフォンとパソコンを状況に応じて使い分けたい人にも向いています。
ただし、アプリで取り扱えるのは主に国内株式です。FXやCFDなどを取引する場合は、別の専用アプリを利用する必要があります。
FXやCFDの取引環境が充実している
GMOクリック証券は、国内株式だけでなく、FXやCFDを利用する人からも評価されています。
FXでは通貨ペアを売買でき、CFDでは国内外の株価指数、金や原油などの商品、米国企業の株式を参照する銘柄などを取引できます。
FXやCFDの取引手数料は無料で、スマートフォンやパソコン向けの専用ツールも提供されています。
国内株式とは異なる値動きをする商品を同じ会社で管理したい人には便利です。
米国企業の株価を対象に取引したい場合、米国株CFDを利用する選択肢もあります。現物株とは異なり、値下がりを見込んだ売りからの取引や、レバレッジを利用した取引も可能です。
ただし、CFDは米国株の現物取引ではありません。株式そのものを保有するわけではなく、レバレッジによって投資資金を超える損失が生じる可能性もあります。
入出金にかかる手数料を抑えやすい
証券口座への入金や出金にかかる手数料を抑えやすいことも評価されています。
提携金融機関の即時入金サービスを利用すると、入金手数料をGMOクリック証券が負担します。入金後は買付余力へ反映されるため、購入したい銘柄が見つかったときに資金を移しやすくなります。
証券口座から登録金融機関への通常出金手数料も無料です。
取引手数料だけでなく、資金移動のたびに手数料がかかりにくいため、銀行口座と証券口座を分けて管理する人にも便利です。
ただし、即時入金を利用できる金融機関は決められています。金融機関側のメンテナンス時間やGMOクリック証券のメンテナンス中は利用できない場合があります。
GMOクリック証券の悪い口コミ・評判
米国株の現物取引に対応していない
GMOクリック証券で特に不満が出やすいのが、米国株の現物取引に対応していないことです。
国内の主要なネット証券では、米国の個別株やETFを1株から購入できる会社が増えています。
GMOクリック証券では、米国企業の値動きを対象としたCFDは取引できますが、米国株そのものを購入して保有することはできません。
現物株のように長期保有し、配当金を受け取りながら資産形成を行いたい人には利用目的が合わない可能性があります。
CFDで発生する権利調整額は、現物株の配当金と同じものではありません。レバレッジやロスカットなど、現物株とは異なる仕組みも理解する必要があります。
NISAで米国株や米国ETFを購入したい人も、ほかの証券会社を利用する必要があります。
商品ごとにアプリを使い分ける必要がある
GMOクリック証券では、取引する商品によって利用するアプリが異なります。
国内株式では「GMOクリック 株」、FXでは「GMOクリック FXneo」、CFDでは「GMOクリック CFD」など、専用アプリを使い分けます。
商品ごとに画面が最適化されていることは利点ですが、一つのアプリですべての資産を管理したい人には不便に感じられる場合があります。
複数の商品を取引すると、スマートフォンに複数のアプリをインストールし、目的に応じて切り替える必要があります。
アプリによって注文画面やチャートの操作方法も異なるため、新しい商品を始めるたびに使い方を覚えなければなりません。
国内株式だけを利用する人には大きな問題になりにくいものの、FXやCFDも利用する人ほど手間を感じやすい部分です。
初心者には商品や機能が多く感じられる
GMOクリック証券は国内株式だけでなく、信用取引、FX、CFD、債券、外貨取引など、複数の商品を取り扱っています。
投資経験がある人には選択肢の多さが評価されますが、初心者にはどの商品を利用すればよいのか分かりにくい場合があります。
特に、FXやCFDにはレバレッジを利用する取引が含まれます。現物株や投資信託と同じ感覚で取引すると、短期間で大きな損失が発生する可能性があります。
口座開設時や会員ページには複数のサービスが表示されるため、投資信託の積立だけを始めたい人には情報が多すぎると感じられることもあります。
最初からすべての商品を利用せず、国内株式や投資信託など、仕組みを理解できる商品から始めることが重要です。
ポイント投資を重視する人には向きにくい
他社のネット証券では、クレジットカードによる投信積立や、共通ポイントを使った投資サービスが用意されています。
GMOクリック証券は、国内株式や投資信託の取引手数料を無料にしている一方、クレカ積立や共通ポイントとの連携を中心とした証券会社ではありません。
普段利用しているクレジットカードで投資信託を積み立て、カードのポイントを貯めたい人には物足りなく感じられる場合があります。
買い物などで貯めたポイントを投資信託や国内株式の購入に利用したい人も、希望する使い方ができない可能性があります。
取引コストを直接抑えることを重視する人には向いていますが、ポイント還元を含めたお得さを重視する人は他社とも比較した方がよいでしょう。
投資信託中心では特徴を感じにくい場合がある
GMOクリック証券では、NISAのつみたて投資枠に対応した投資信託を含め、複数のファンドを取り扱っています。
2025年9月からは、投資信託の取引手数料も条件なしで無料になりました。
一方で、投資信託の取扱本数やクレカ積立、保有残高に応じたポイント還元などを重視する人は、他社の方が選択肢を見つけやすい場合があります。
投資信託を購入できること自体は評価できますが、GMOクリック証券の特徴は国内株式やFX、CFDの取引コストとツールにあります。
投資信託の積立だけを目的として口座を選ぶ場合は、自分が購入したいファンドの取扱状況や積立方法を確認する必要があります。
一部の注文は手数料無料の対象外
国内株式の取引手数料は無料ですが、すべての注文や処理が無料になるわけではありません。
コールセンターを通じて国内株式を注文する場合は、所定の手数料が発生します。
単元未満株の買取請求や売却、不足金や追加保証金の期限超過による強制決済も、無料の対象外です。
信用取引では、売買手数料とは別に金利や貸株料、信用管理費などが発生します。
「株式取引手数料0円」という表示だけを見て、すべての費用が無料だと考えると、想定していなかった費用がかかる可能性があります。
利用する注文方法や商品に応じて、売買手数料以外の費用も確認することが大切です。
口コミから分かったGMOクリック証券のメリット
GMOクリック証券の口コミから分かる主なメリットは、次のとおりです。
・国内株式の現物取引手数料が条件なしで無料
・信用取引の売買手数料も無料
・NISAと課税口座のどちらでも取引コストを抑えやすい
・スマートフォンとパソコン向けの取引ツールが充実している
・国内株式、FX、CFDなどを同じ会社で利用できる
・即時入金や通常出金の手数料を抑えられる
国内株式の取引コストや取引ツールを重視し、FXやCFDにも関心がある人ほど利便性を感じやすい証券会社です。
口コミから分かったGMOクリック証券のデメリット
GMOクリック証券の口コミから分かる主なデメリットは、次のとおりです。
・米国株や米国ETFを現物で保有できない
・複数の商品を取引するとアプリの使い分けが必要
・FXやCFDを含む商品構成が初心者には複雑
・クレカ積立や共通ポイント投資を重視する人には向きにくい
・電話注文や信用取引では別途費用が発生する場合がある
国内株式の売買手数料だけでなく、購入したい商品や希望する積立方法に対応しているかを確認する必要があります。
GMOクリック証券が向いている人
GMOクリック証券は、次のような人に向いています。
・国内株式の売買手数料を抑えたい人
・課税口座で国内株式を頻繁に取引する人
・信用取引を利用する予定の人
・スマートフォンやパソコンの取引ツールを重視する人
・国内株式とFXやCFDを同じ会社で利用したい人
・ポイントよりも取引手数料の安さを重視する人
・NISAで国内株式や投資信託を購入したい人
国内株式を中心に、自分で相場を確認しながら取引したい人から評価されやすい証券会社です。
GMOクリック証券が向いていない人
GMOクリック証券は、次のような人には向いていない場合があります。
・米国株や米国ETFを現物で購入したい人
・NISAで米国の個別株へ投資したい人
・クレジットカードで投資信託を積み立てたい人
・共通ポイントを投資に利用したい人
・すべての商品を一つのアプリで管理したい人
・店舗で担当者に相談しながら投資したい人
・レバレッジ商品を含まないシンプルな画面を求める人
米国株の現物取引やポイントサービスを重視する場合は、ほかのネット証券も含めて検討した方がよいでしょう。
GMOクリック証券の口コミに関するよくある質問
GMOクリック証券の国内株式手数料は無料ですか?
国内株式の現物取引と信用取引は、約定代金にかかわらず売買手数料が無料です。
コールセンターを通じた注文、単元未満株の買取・売却、期限超過による強制決済などは無料の対象外です。
信用取引では金利や貸株料などが別途発生します。
GMOクリック証券で米国株を購入できますか?
米国株の現物取引には対応していません。
米国企業の株価を参照するCFDは取引できますが、米国株そのものを購入して保有する取引とは異なります。
GMOクリック証券でNISAは利用できますか?
NISAのつみたて投資枠と成長投資枠を利用できます。
つみたて投資枠では対象となる投資信託、成長投資枠では国内株式や対象となる投資信託などを購入できます。
GMOクリック証券は初心者でも利用できますか?
国内株式や投資信託から利用を始めることは可能です。
一方で、FXやCFDなどのレバレッジ商品も取り扱っているため、画面に表示される商品や機能が多いと感じる場合があります。
最初は利用する商品を限定し、仕組みを確認してから取引することが大切です。
GMOクリック証券ではクレカ積立ができますか?
GMOクリック証券は、クレジットカードによる投信積立を中心とした証券会社ではありません。
カード決済によるポイント還元を重視する場合は、対応する他社のサービスと比較する必要があります。
GMOクリック証券の問い合わせ方法は何がありますか?
公式サイトのよくある質問や問い合わせフォーム、電話窓口を利用できます。
電話窓口では、株式、FX、CFD、入出金、ログインなど、問い合わせ内容に応じて案内が分かれています。
公式サイト:https://www.click-sec.com/corp/support/inquiry/
GMOクリック証券の口コミ・評判まとめ
GMOクリック証券は、国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料が、約定代金にかかわらず無料であることを評価されています。
無料にするための複雑な条件や手数料コースの変更がなく、少額投資から頻繁な売買まで取引コストを管理しやすい証券会社です。
スマートフォン向けの株式取引アプリや、パソコン向けの高機能ツールが用意されていることも好評です。FXやCFDも取り扱っているため、国内株式以外の商品を同じ会社で取引したい人にも向いています。
一方で、米国株の現物取引には対応していません。米国企業を対象としたCFDは利用できますが、現物株の長期保有とは仕組みやリスクが異なります。
商品ごとに専用アプリを使い分ける必要があることや、クレカ積立や共通ポイント投資を重視する人には特徴を感じにくいことにも注意が必要です。
GMOクリック証券は、米国株やポイントサービスよりも、国内株式の売買コストと取引ツールの使いやすさを重視する人に向いています。








