アローとdスマホローンは、どちらも来店せずに申し込めるカードローンです。アローはアプリを使った郵送物なしの契約、dスマホローンはドコモサービスによる金利優遇やd払い残高への借入に対応しています。
借換えや返済回数を相談したい人にはアロー、金利やスマートフォンでの使いやすさを重視する人にはdスマホローンが候補です。借入希望額や利用中のサービスを踏まえて選びましょう。
アローとdスマホローンの違い
アローは最大200万円までのフリーローンを提供し、契約時に返済回数を相談できます。dスマホローンは最大300万円まで利用でき、ドコモの対象サービスに応じて適用金利が引き下げられる点が特徴です。
比較結果|返済計画の相談ならアロー、金利と利便性ならdスマホローン
担当者と返済回数を相談しながら契約したい人や、借換え商品を利用したい人にはアローがおすすめです。金利の低さやカードレス取引、d払い残高への借入を重視するならdスマホローンが向いています。
金利で比較
アローの貸付利率は実質年率14.95%~19.94%です。dスマホローンは基準金利が実質年率3.9%~17.9%で、条件を満たすと年0.9%~17.9%の優遇金利が適用されます。
融資額で比較
アローの融資額は最大200万円です。dスマホローンは1万円から300万円まで利用できるため、上限額では100万円高く設定されています。
無利息期間で比較
アローには常設の初回無利息期間がありません。dスマホローンは対象となる会員ランクなどの条件を満たすと、契約日から30日間の利息無料特典を利用できる場合があります。
申込年齢で比較
アローは年齢や収入などの所定条件を満たす人が対象となり、申込内容を基に個別審査が行われます。dスマホローンは満20歳以上68歳以下で、安定収入がある日本国内居住者が申込対象です。
対応地域で比較
アローはインターネットを利用して全国から申し込めます。dスマホローンも日本国内に居住し、dアカウントやSMSを利用できる人なら地域を問わず手続き可能です。
融資スピードで比較
アローは審査が最短45分で完了し、必要書類に問題がなければ銀行口座へ振り込まれます。dスマホローンも審査と契約が完了すれば借入できますが、申込内容によって必要な時間は変わります。
申込方法で比較
アローの新規申込はインターネットから受け付けており、電話による申込には対応していません。dスマホローンもdアカウントでログインし、スマートフォンやWebから手続きを進めます。
契約方法で比較
アローは公式アプリを利用すると、必要書類の提出から契約まで郵送物なしで完結できます。dスマホローンも申込や本人確認、契約内容の確認をスマートフォンで進められる仕組みです。
借入方法で比較
アローは契約後、本人名義の銀行口座へ融資金が振り込まれます。dスマホローンは登録した金融機関口座への振込に加え、1,000円からd払い残高へ借りることも可能です。
返済方法で比較
アローは指定口座への銀行振込で返済し、毎月の返済日は複数の日程から選べます。dスマホローンは毎月の口座振替に加え、d払い残高や指定口座への振込による追加返済に対応しています。
返済期間で比較
アローは残高スライドリボルビングなら契約日から5年、元利均等返済では最長15年以内で返済回数を相談できます。dスマホローンは最終借入後原則最長8年1カ月、最大96回です。
追加借入で比較
アローで再利用や限度額の増額を希望する場合は、専用フォームから申し込んで審査を受けます。dスマホローンは利用限度額の範囲内であれば、アプリなどから繰り返し借入可能です。
担保・保証人で比較
アローは原則として担保や保証人を必要としません。dスマホローンも無担保・無保証で申し込めますが、どちらも所定の審査があります。
アローのメリット
返済回数を相談できる
元利均等返済では、収入や借入額を踏まえて返済回数を相談できます。決められた回数だけでなく、自分の返済能力に合わせて計画を組みたい人に便利です。
借換えローンを利用できる
通常のフリープランとは別に、貸金業者からの借入をまとめる商品があります。複数社への返済を整理したい人にも選択肢となるでしょう。
アプリなら郵送物を避けられる
アプリから必要書類を提出し、所定の本人確認を完了すれば郵送物なしで契約できます。自宅へ契約書類を送ってほしくない人に向いています。
返済日を選べる
毎月5日、10日、15日、20日、25日、月末から返済日を選択できます。給料日や家計の支払日に合わせやすい点が特徴です。
全国から申し込める
店舗へ出向かず、インターネットから申込手続きを始められます。近隣に中小消費者金融の店舗がない人にも利用しやすいでしょう。
アローのデメリット
上限金利が年19.94%
アローの上限金利はdスマホローンより高く設定されています。借入残高が多い場合や返済が長期化する場合は、利息負担に注意が必要です。
融資額は最大200万円
フリープランの融資上限は200万円です。200万円を超える利用枠を希望する人には対応できません。
初回無利息期間がない
初めて利用する人でも、借入後は契約金利に基づく利息が発生します。短期間だけ借りる場合でも利息を含めた返済が必要です。
電話から申し込めない
新規申込はインターネットから行う必要があります。担当者と電話で相談しながら申込内容を入力したい人には不便です。
ATMから直接借りられない
融資金は銀行口座への振込で受け取るため、専用カードを使ったATM借入には対応していません。現金が必要な場合は口座から引き出す必要があります。
dスマホローンのメリット
金利がアローより低い
基準金利は実質年率3.9%~17.9%で、条件を満たせばさらに優遇されます。利息を抑えて借りたい人に検討しやすい商品です。
最大300万円まで対応している
契約額は1万円から300万円までとなっています。アローより高い利用枠を希望する人にも候補です。
d払い残高へ借りられる
d払い残高への借入なら1,000円から利用できます。日常の支払いにd払いを使う人は、銀行口座を経由せずに借入金を使えます。
スマートフォンで完結する
申込から契約、借入、返済状況の確認までスマートフォンで進められます。専用のローンカードを持つ必要もありません。
口座振替で返済できる
毎月27日に登録口座から返済額が自動で引き落とされます。銀行振込の手間を減らし、返済忘れを防ぎやすくなります。
dスマホローンのデメリット
金利優遇には条件がある
表示されている年0.9%からの金利は、ドコモの対象サービスを利用するなどの条件を満たした場合に適用されます。条件を満たさなければ基準金利での契約です。
dアカウントが必要
申込には本人名義の対象ドコモ回線またはdアカウントが必要です。SMSを受信できない環境では手続きを進められません。
申込年齢は68歳以下
審査申込時に満68歳を超えている人は対象外です。安定した収入があっても、年齢条件を満たさなければ申し込めません。
ATMから現金を直接借りられない
専用カードを使ってコンビニATMから借りる方式ではありません。現金が必要な場合は金融機関口座へ振り込み、ATMから引き出す必要があります。
常に全額が無利息になるとは限らない
利息無料特典は会員ランクなどの条件により、対象となる借入残高が異なります。契約額の全額が必ず30日間無利息になるわけではありません。
アローが向いている人
返済回数を相談したい人
収入や毎月支払える金額を踏まえ、担当者と返済回数を決めたい人に向いています。無理のない支払計画を重視する場合に便利です。
他社借入をまとめたい人
貸金業者からの借入を対象とした借換えローンを利用できます。複数の返済日や返済先を整理したい人に適しています。
返済日を選びたい人
複数の候補から毎月の返済日を設定できます。給料日の後に支払える日程を選びたい人におすすめです。
郵送物を避けたい人
アプリを利用した契約では、所定の条件を満たすと郵送物なしで手続きを進められます。家族と同居している人にも利用しやすいでしょう。
200万円以下を借りたい人
アローの融資範囲は最大200万円までです。必要額が範囲内に収まり、振込融資を希望する人に向いています。
dスマホローンが向いている人
金利を重視する人
アローより上限金利が低く、対象サービスの利用状況によって優遇も受けられます。返済期間が長くなる可能性がある人にも検討しやすいでしょう。
ドコモのサービスを利用している人
ドコモ回線やdカードなど、対象サービスの利用状況に応じて金利が優遇されます。日頃からドコモ経済圏を利用している人に適しています。
d払い残高へ少額を借りたい人
1,000円からd払い残高へ借入できます。買い物や支払いに必要な少額だけを補いたい人に便利です。
口座振替で返済したい人
毎月の返済が登録口座から自動で引き落とされます。自分で振込手続きを行う手間を省きたい人におすすめです。
カードレスで管理したい人
ローンカードを発行せず、アプリから利用状況を確認できます。財布や自宅に借入専用カードを置きたくない人に向いています。
アローとdスマホローンの審査はどちらが甘い?
アローとdスマホローンは、どちらも具体的な審査基準や通過率を公表していません。中小消費者金融とドコモ系ローンという違いだけで、どちらの審査が甘いとは判断できないでしょう。
審査で確認される主な項目
継続した収入があるか
毎月の返済を続けられる安定収入があるか確認されます。収入額だけでなく、勤務先や雇用形態、勤続期間も判断材料です。
他社借入が多すぎないか
現在の借入残高や件数、毎月の返済額が審査されます。新たな借入を加えると返済が難しくなる場合は、希望額を利用できません。
返済を延滞していないか
ローンやクレジットカードの支払履歴は信用情報で確認されます。現在延滞中の場合は、新規申込より未払いの解消を優先しましょう。
申込内容が正確か
勤務先や年収、他社借入額などは事実どおりに入力する必要があります。提出書類との不一致や虚偽申告は審査結果に影響します。
必要書類を提出できるか
本人確認書類のほか、希望額や他社借入状況によっては収入証明書類が必要です。給与明細書や源泉徴収票などを用意しておきましょう。
申し込む前の注意点
適用金利を確認する
dスマホローンの優遇金利は利用中のドコモサービスによって変わります。表示された最低金利だけで判断せず、契約時に提示される実際の金利を確認しましょう。
アローの返済方式を確認する
アローは残高スライドリボルビングと元利均等返済で、返済期間や回数が異なります。毎月の返済額と完済時期を理解してから契約することが大切です。
無利息特典の対象額を確認する
dスマホローンの利息無料特典は、会員ランクなどによって対象となる残高が変わります。借入額の全額が対象になるとは限りません。
総量規制の範囲内で借りる
貸金業者からの借入は、原則として他社分と合わせて年収の3分の1までです。利用限度額ではなく、無理なく返済できる必要額を申し込みましょう。
返済方法を決めてから選ぶ
アローは銀行振込、dスマホローンは口座振替が毎月の基本となります。手数料や返済忘れのリスクを比較し、続けやすい方法を選ぶ必要があります。
アローとdスマホローンに関するよくある質問
金利が低いのはどちらですか?
アローは実質年率14.95%~19.94%、dスマホローンは基準金利が実質年率3.9%~17.9%です。金利の範囲ではdスマホローンが低くなっています。
融資額が高いのはどちらですか?
アローは最大200万円、dスマホローンは最大300万円です。上限額だけを比べるとdスマホローンが100万円高く設定されています。
無利息期間があるのはどちらですか?
アローには常設の初回無利息期間がありません。dスマホローンは対象条件を満たすと、契約日から30日間の利息無料特典を利用できる場合があります。
即日融資を受けられますか?
アローは審査が最短45分で、手続きが完了すれば最短で振込融資を受けられます。dスマホローンも審査や契約の進み方によって当日中に借りられる可能性があります。
ドコモ利用者以外も申し込めますか?
本人名義の対象ドコモ回線がなくても、dアカウントを保有して所定条件を満たせば申し込めます。ただし、ドコモサービスによる金利優遇を受けられない場合があります。
ATMから借りられるのはどちらですか?
アローとdスマホローンは、どちらも専用カードによるATM借入には対応していません。融資金を銀行口座へ振り込み、現金が必要な場合は口座から引き出します。
追加借入しやすいのはどちらですか?
dスマホローンは利用限度額の範囲内で繰り返し借りられます。アローは再利用や増額を希望する際に、専用フォームから申込手続きが必要です。
パートやアルバイトでも申し込めますか?
安定した収入があり、各社の申込条件を満たせば申し込める可能性があります。ただし、雇用形態にかかわらず所定の審査を通過する必要があります。
まとめ
アローは実質年率14.95%~19.94%、融資額は最大200万円です。アプリなら郵送物を避けられ、返済回数や返済日を相談しながら決めたい人に向いています。
dスマホローンは基準金利が実質年率3.9%~17.9%、契約額は1万円から300万円までです。ドコモサービスによる金利優遇やd払い残高への借入、口座振替による返済を利用できます。
借換えや返済条件の相談を重視するならアロー、金利や融資額、スマートフォンでの利便性を重視するならdスマホローンがおすすめです。





