セントラルとAZは、どちらも全国から申し込める中小消費者金融です。金利の上限は同じですが、無利息期間や融資額、借入方法に違いがあります。
短期間で返済しながらATMも利用したい人にはセントラル、カードを発行せず銀行振込で借りたい人にはAZが候補です。必要な金額と今後の追加借入予定を踏まえて選びましょう。
セントラルとAZの違い
セントラルは初回契約者向けの無利息期間があり、CカードによるATM取引にも対応しています。AZは銀行振込による融資が中心で、契約した金額を返済計画に沿って支払う仕組みです。
比較結果|無利息期間とATMならセントラル、カードレスの振込融資ならAZ
30日以内の完済やATMからの追加借入を希望する人には、セントラルがおすすめです。専用カードを持たず、銀行口座で融資金を受け取りたい場合はAZが向いています。
金利で比較
セントラルの貸付利率は実質年率4.80%~18.00%です。AZは実質年率7.0%~18.0%となっており、上限金利は同じですが下限金利ではセントラルが低くなっています。
融資額で比較
セントラルの契約限度額は1万円から300万円までです。AZのフリーローンは1万円から200万円までとなるため、上限額ではセントラルが100万円高く設定されています。
無利息期間で比較
セントラルは初めて契約する人を対象に、契約日の翌日から最大30日間利息がかかりません。AZには常設の初回無利息期間がないため、短期返済ではセントラルが有利です。
申込年齢で比較
セントラルは20歳以上69歳以下で、定期的な収入と返済能力がある人を対象としています。AZも成人で安定した収入がある人を主な対象とし、実際の契約可否は審査によって決まります。
対応地域で比較
セントラルはWebや電話を利用して全国から申し込めます。AZもインターネット申込に対応しており、店舗から離れた地域に住んでいても手続きを進められます。
融資スピードで比較
セントラルは申込時間や審査状況によって、当日中に振込融資を受けられる場合があります。AZも審査と契約が早く完了すれば即日融資に対応できますが、書類提出の状況によっては翌営業日以降です。
申込方法で比較
セントラルはWeb、電話、自動契約機など複数の申込方法を用意しています。AZはWebや電話から申し込めるため、来店せずに手続きを始めることが可能です。
契約方法で比較
セントラルはWeb契約のほか、自動契約機でCカードを受け取る方法も選べます。AZは審査通過後に必要書類を提出し、契約手続きを完了させる流れです。
借入方法で比較
セントラルは銀行振込、セントラルATM、セブン銀行ATMなどから借りられます。AZは本人名義の銀行口座への振込融資が中心となり、専用カードによるATM借入には対応していません。
返済方法で比較
セントラルは銀行振込、セントラルATM、セブン銀行ATMなどから返済できます。AZは指定された銀行口座への振込が基本となるため、金融機関によっては手数料が必要です。
返済期間で比較
セントラルの返済期間は契約限度額に応じて最長3年または4年です。AZは契約内容に応じた返済期間が設定され、借入額によってはセントラルより長い計画を組めます。
追加借入で比較
セントラルは利用可能額が残っていれば、Cカードや振込融資で繰り返し借りられます。AZで追加融資を希望する場合は、利用状況の確認や新たな審査が行われる可能性があります。
担保・保証人で比較
セントラルは担保と連帯保証人を必要としません。AZも原則として無担保・無保証で申し込めますが、どちらも所定の審査があります。
セントラルのメリット
初回30日間の無利息期間がある
初めて契約する人は、契約日の翌日から最大30日間利息がかかりません。期間内に完済できれば、利息負担を抑えられます。
最大300万円まで対応している
セントラルの契約限度額は最大300万円です。AZの上限を超える金額を希望する場合にも候補となります。
限度額内で繰り返し借りられる
利用可能額が残っていれば、再契約せずに追加借入できます。返済後に再び資金が必要になる可能性がある人に便利です。
セブン銀行ATMを利用できる
Cカードを使い、全国のセブン銀行ATMから借入や返済ができます。銀行口座への振込を待たず、現金を受け取りたい場面にも対応可能です。
申込方法を選びやすい
Webだけでなく、電話や自動契約機からも申し込めます。スマートフォンのみで手続きを進めることに不安がある人にも利用しやすいでしょう。
セントラルのデメリット
上限金利が年18.00%
少額契約では実質年率18.00%が適用される可能性があります。無利息期間後も返済が続く場合は、支払利息を含めて計画を立てる必要があります。
無利息期間が契約後に始まる
無利息期間は借入日ではなく、契約日の翌日から開始されます。契約から借入まで日数が空くと、実際に利用できる期間が短くなります。
返済期間が比較的短い
契約限度額によっては最長3年または4年で完済する必要があります。借入額が多い場合は、毎月の返済額が高くなる可能性があります。
カードが発行される場合がある
契約方法によってはCカードを受け取る必要があります。専用カードを持たずに利用したい人にはAZのほうが合いやすいでしょう。
提携ATMでは手数料がかかる
セブン銀行ATMを利用すると、取引金額に応じた手数料が発生します。借入や返済の回数が多いほど負担も増えます。
AZのメリット
カードレスで利用できる
AZは銀行口座への振込融資が中心で、専用ローンカードを持つ必要がありません。財布や自宅に借入用カードを残したくない人に向いています。
全国から申し込める
店舗へ出向かなくても、インターネットや電話から申込手続きを始められます。近隣に中小消費者金融の店舗がない人にも利用しやすいでしょう。
1万円から申し込める
AZのフリーローンは1万円から利用できます。必要な金額が少ない場合でも、希望額を抑えて申し込みやすい商品です。
銀行口座で融資金を受け取れる
契約完了後は本人名義の口座へ融資金が振り込まれます。ATMへ移動せず、普段使っている口座で受け取りたい人に便利です。
返済計画を立てて借りられる
契約時に借入額や返済条件を確認したうえで利用します。追加借入を繰り返さず、最初に借りた金額の完済を目指したい人に適しています。
AZのデメリット
無利息期間がない
初めて利用する人でも、借入後は契約金利に基づく利息が発生します。30日以内に完済する場合は、セントラルより負担が大きくなる可能性があります。
融資額は最大200万円
AZのフリーローンは最大200万円までです。200万円を超える契約枠を希望する人には不足します。
ATMから直接借りられない
専用カードがないため、コンビニATMなどから融資金を引き出すことはできません。現金が必要な場合は、振込先の口座から自分で出金する必要があります。
追加借入に手続きが必要になる
返済した金額が自動的に利用可能額へ戻るカードローンとは仕組みが異なります。追加融資を希望するときは、確認や審査が必要になる場合があります。
返済時に振込手数料がかかる
銀行振込による返済では、利用する金融機関の手数料が利用者負担となります。返済回数が多いほど、利息以外の費用も増えます。
セントラルが向いている人
初回の利息を抑えたい人
最大30日間の無利息期間を利用できます。契約後すぐに借り、短期間で完済する予定の人におすすめです。
200万円を超える契約枠を希望する人
セントラルは最大300万円まで対応しています。AZの融資上限では必要額に届かない人に向いています。
ATMで借入や返済をしたい人
Cカードを利用して、セントラルATMやセブン銀行ATMで取引できます。銀行振込だけに借入方法を限定したくない人に便利です。
繰り返し借りる可能性がある人
利用限度額の範囲内なら追加借入が可能です。急な出費が再び発生したときに、改めて契約する手間を抑えられます。
複数の申込方法から選びたい人
Web、電話、自動契約機などから手続きできます。オンライン申込に慣れていない人にも選びやすいでしょう。
AZが向いている人
専用カードを持ちたくない人
借入金は銀行口座へ振り込まれるため、ローンカードを保管する必要がありません。カードを家族に見られたくない人にも向いています。
200万円以下を借りたい人
AZの融資範囲は1万円から200万円までです。希望額が範囲内に収まり、振込融資を利用したい人に適しています。
一度借りた後は返済に集中したい人
借入額と返済計画を決めて契約するため、追加借入を繰り返したくない人に合います。完済までの見通しを立てて利用しやすいでしょう。
銀行口座で受け取りたい人
融資金を本人名義の口座で受け取れます。ATMから直接借りる必要がなく、口座へ入金してほしい人に便利です。
来店せずに手続きしたい人
インターネットから申し込めるため、店舗へ出向かずに審査を受けられます。仕事や居住地域の都合で来店が難しい人にも適しています。
セントラルとAZの審査はどちらが甘い?
セントラルとAZは、どちらも具体的な審査基準や通過率を公表していません。中小消費者金融という理由だけで、どちらかの審査が甘いとは判断できないでしょう。
審査で確認される主な項目
継続して収入を得ているか
毎月の返済を続けられる収入があるか確認されます。収入額だけでなく、勤務先や雇用形態、勤続期間なども判断材料です。
他社借入が多すぎないか
現在の借入残高や件数、毎月の返済額が審査されます。新たな借入によって返済負担が重くなる場合は、希望額を利用できません。
返済を延滞していないか
ローンやクレジットカードの支払履歴は信用情報で確認されます。現在延滞中の場合は、新規申込より未払いの解消を優先しましょう。
申込内容が正確か
勤務先や年収、他社借入額などは事実どおりに入力する必要があります。提出書類と内容が異なると、確認に時間がかかる可能性があります。
必要書類を提出できるか
本人確認書類のほか、条件によっては収入証明書類が必要です。給与明細書や源泉徴収票などを準備しておくと手続きを進めやすくなります。
申し込む前の注意点
無利息期間の開始日を確認する
セントラルの無利息期間は契約日の翌日から始まります。借入予定日より早く契約すると、利用前に期間を消費する可能性があります。
借入方式の違いを把握する
セントラルは限度額内で繰り返し使えるカードローン、AZは振込融資を中心とする商品です。今後も追加借入する可能性があるかで選び方が変わります。
必要な融資額を決める
セントラルは最大300万円、AZは最大200万円まで対応しています。必要以上の希望額を設定せず、返済できる範囲で申し込みましょう。
総量規制の範囲内で借りる
消費者金融からの借入は、原則として他社分と合わせて年収の3分の1までです。現在の借入残高を把握したうえで希望額を決める必要があります。
振込手数料を確認する
銀行振込で返済する場合は、金融機関所定の手数料がかかります。毎月の返済額だけでなく、完済までに発生する費用も考慮しましょう。
セントラルとAZに関するよくある質問
無利息期間があるのはどちらですか?
セントラルには、初回契約者を対象とした最大30日間の無利息期間があります。AZには常設の初回無利息サービスがありません。
金利が低いのはどちらですか?
セントラルは実質年率4.80%~18.00%、AZは実質年率7.0%~18.0%です。下限金利はセントラルが低く、上限金利は同じ水準となっています。
融資額が高いのはどちらですか?
セントラルは最大300万円、AZは最大200万円です。上限額だけを比較するとセントラルが100万円高くなっています。
即日融資を受けられるのはどちらですか?
両社とも申込時間や審査状況によって、当日中に融資を受けられる場合があります。必要書類の提出が遅れると、借入は翌営業日以降になる可能性があります。
追加借入しやすいのはどちらですか?
セントラルは利用可能額の範囲内で繰り返し借りられます。AZは追加融資を希望するときに、改めて確認や審査が行われる場合があります。
ATMから借りられるのはどちらですか?
セントラルはCカードを使い、セントラルATMやセブン銀行ATMから借りられます。AZは本人名義の銀行口座への振込融資が中心です。
カードレスで利用できるのはどちらですか?
AZは専用ローンカードを発行せず、銀行振込で融資します。セントラルは振込融資にも対応していますが、契約方法によってCカードが発行されます。
パートやアルバイトでも申し込めますか?
両社とも安定した収入と返済能力があれば、パートやアルバイトでも申し込める可能性があります。ただし、申込条件を満たしていても審査通過が保証されるわけではありません。
まとめ
セントラルは実質年率4.80%~18.00%、契約限度額は1万円から300万円までで、初回契約者には最大30日間の無利息期間があります。限度額内での追加借入や、Cカードを使ったATM取引を希望する人に向いています。
AZは実質年率7.0%~18.0%、融資額は1万円から200万円までです。専用カードを発行せず、本人名義の銀行口座で融資金を受け取りたい人が利用しやすいでしょう。
無利息期間や融資額、繰り返しの借入を重視するならセントラル、カードレスの振込融資を利用して返済に集中したいならAZがおすすめです。





