
ダイレクトワンは、スルガ銀行グループのダイレクトワン株式会社が提供する個人向けキャッシングサービスです。Web、電話、店頭窓口から申し込め、契約後は振込融資や提携ATMを利用できます。
Web契約を選んだ初回利用者には、初回借入日の翌日から55日間の利息がかからないサービスが用意されています。契約直後ではなく、実際に借りた日の翌日から無利息期間が始まる点も特徴です。
この記事では、ダイレクトワンの金利や申込条件、55日間の無利息サービス、借入方法、返済方法、審査のポイント、メリット・デメリットを詳しく解説します。
ダイレクトワンの基本情報
| 正式名称 | ダイレクトワン |
|---|---|
| 提供会社 | ダイレクトワン株式会社 |
| 貸付利率 | 年4.9%~18.0%(実質年率) |
| 利用限度額 | 1万円~300万円 |
| 申込条件 | 20歳から74歳までで、安定した収入がある方。主婦・主夫、パート、学生、アルバイト、年金受給者も本人に安定した収入があれば申込可能 |
| 借入方法 | 提携ATM、本人名義の金融機関口座への振込、店頭窓口 |
| 返済方法 | 提携ATM、銀行振込、店頭窓口 |
| 返済期日 | 契約時に定められた毎月の約定日 |
| 返済方式 | 定額リボルビング方式 |
| 返済期間・回数 | 利用限度額30万円以下は3年以内・36回以内、30万円超は5年以内・60回以内 |
| 遅延損害金 | 年20.0%(実質年率) |
| 担保・保証人 | 不要 |

ダイレクトワンの主な特徴
金利は年4.9%〜18.0%
貸付利率は年4.9%〜18.0%で、利用限度額や審査結果によって適用金利が決まります。少額契約では上限に近い金利になる可能性があるため、返済計画では年18.0%を基準に確認するとよいでしょう。
利用限度額は1万円〜300万円
利用限度額は1万円以上300万円以下で、収入や他社借入、信用情報などをもとに設定されます。商品上の最大額まで必ず借りられるわけではありません。
20歳以上で安定収入がある人が対象
申込対象は、20歳以上で安定した収入と返済能力を有し、所定の審査基準を満たす人です。正社員だけでなく、パートやアルバイト、学生、主婦でも本人に継続収入があれば申し込めます。
年金収入でも申し込める可能性がある
年金を安定収入の一つとして申告できるため、年金受給者も年齢などの条件を満たせば申込対象です。実際の契約可否や利用限度額は審査によって決まります。
返済方式は定額リボルビング方式
毎月の返済額は、借入残高や契約内容に応じて決定されます。追加借入によって残高が増えると、完済までの期間や利息総額も変化します。
遅延損害金は年20.0%
返済期日を過ぎると、延滞した元金と日数に応じて年20.0%の遅延損害金が発生します。返済が難しい場合は、期日前に相談することが重要です。
担保や保証人は不要
不動産などの担保や第三者の保証人を用意せずに申し込めます。申込者本人の収入や返済状況、信用情報をもとに審査されます。
Web契約限定の55日間無利息サービス
初回借入日の翌日から無利息になる
初めてダイレクトワンを利用し、Web契約を選んだ人は、初回借入日の翌日から55日間利息0円になります。契約日から期間が進む方式ではないため、契約後すぐに借りなくても無利息期間は減りません。
55日以内に完済すれば利息がかからない
初回借入分を無利息期間内にすべて返済できれば、その借入に対する利息負担を抑えられます。給料日や賞与日までの短期利用に向いているでしょう。
Web契約以外は対象外になる
店頭窓口や電話から契約した場合は、55日間無利息サービスの対象にならない可能性があります。特典を利用したい人は、申込方法だけでなく契約方法も確認してください。
無利息期間終了後は通常金利になる
55日間が終わった翌日から、残っている借入元金に通常金利が適用されます。期間内に完済できない場合は、終了後の返済額も事前に確認しましょう。
追加借入も期間内なら無利息になる
無利息期間中に追加で借りた場合も、初回借入日の翌日から数えた55日間の範囲で利息0円が適用されます。追加借入のたびに新たな55日間が始まるわけではありません。
初回限定のサービス
無利息サービスは、初めてダイレクトワンを契約する人向けです。完済後に再び借りても、同じ特典を繰り返し利用できる仕組みではありません。
ダイレクトワンの申込方法
Webから24時間申し込める
公式サイトの申込フォームは、原則として24時間受け付けています。店舗の営業時間を気にせず、自宅や外出先から手続きを始められます。
電話でも申し込める
インターネット操作が苦手な人は、電話から申し込むことも可能です。担当者へ確認しながら必要事項を伝えられますが、受付時間が決まっています。
店頭窓口から申し込める
ダイレクトワンの店舗が近くにある場合は、窓口で相談しながら申し込めます。必要書類を用意し、審査が順調に進めばその場でカードを受け取れる場合があります。
本人確認書類を提出する
運転免許証やマイナンバーカードなど、氏名、住所、生年月日を確認できる書類が必要です。現在の住所と書類の記載が異なる場合は、補助書類を求められることがあります。
収入証明書類が必要になる場合がある
利用限度額が50万円を超える場合や、他社借入との合計が100万円を超える場合は、収入証明書類の提出が必要です。審査内容によっては、それ以外でも提出を求められます。
申告内容を正確に入力する
勤務先、年収、他社借入額などを実際と異なる内容で申告してはいけません。本人確認書類や信用情報と一致しない場合は、審査が長引く原因になります。
ダイレクトワンの借入方法
提携ATMからカードで借りる
契約後に発行されるカードを使い、全国の提携ATMから現金を借りられます。銀行口座への入金を待たず、必要なときに直接現金を受け取れる方法です。
複数の提携ATMに対応する
スルガ銀行、ゆうちょ銀行、セブン銀行、イーネット、イオン銀行、プロミスのATMなどを利用できます。ATMごとに利用可能時間が異なるため、深夜や休日は事前に確認しましょう。
ATM利用手数料がかかる
提携ATMでは、取引金額が1万円以下の場合は110円、1万円を超える場合は220円の手数料がかかります。少額を何度も借りると手数料負担が増えるため注意が必要です。
銀行口座への振込融資
本人名義の銀行口座へ借入金を振り込んでもらう方法も利用できます。家賃や公共料金、クレジットカード代金など、口座から支払う費用を補う場合に便利です。
会員ページから振込を依頼できる
契約後は、インターネット会員サービスから振込融資を申し込めます。利用可能額や借入残高を確認してから、必要な金額だけ指定しましょう。
電話でも振込融資を申し込める
会員ページを利用しない場合は、電話で振込を依頼できることがあります。受付時間や入金時刻は、利用する金融機関や申込時間によって異なります。
店頭窓口でも借りられる
店舗の営業時間内であれば、窓口で借入手続きを行える場合があります。近隣に店舗がある人は、相談しながら利用できる点が特徴です。
ダイレクトワンのメリット
55日間の無利息期間が長い
Web契約限定ではあるものの、初回借入日の翌日から55日間利息0円になります。30日間の無利息サービスより長く、約2カ月以内に完済できる人は利息を抑えやすいでしょう。
契約日ではなく借入日から始まる
契約だけ済ませておき、実際に資金が必要になった時点で初めて借りることも可能です。無利息期間を無駄にしにくい点がメリットです。
Webと店舗の両方から申し込める
スマートフォンだけで進めたい人はWeb、担当者へ相談したい人は店舗を選べます。利用者の希望に合わせて申込方法を変えられます。
ATMと振込を使い分けられる
現金が必要な場合は提携ATM、口座引き落としに備える場合は振込融資を選べます。借入金の用途に応じて受取方法を変更できる点が便利です。
少額から借りられる
利用限度額は1万円から設定されるため、必要以上にまとまった金額を借りずに済みます。給料日前の不足分などを補いたい人にも利用しやすいでしょう。
ダイレクトワンのデメリット
上限金利は年18.0%
少額契約では上限に近い金利が適用される可能性があります。無利息期間が終了した後は通常金利が発生するため、長期利用では利息総額を確認しましょう。
提携ATMの手数料がかかる
ATMから借入や返済を行う場合は、取引金額に応じた手数料が発生します。少額を何度も利用すると、利息とは別に負担が積み重なります。
無利息サービスはWeb契約限定
電話や店頭から契約した場合は、55日間の無利息サービスを利用できない可能性があります。特典を重視する人は、Web契約の条件を確認してください。
店舗数が限られている
店頭で相談できる点はメリットですが、全国どこにでも店舗があるわけではありません。近隣に店舗がない人は、Webや電話を中心に利用することになります。
カードの受け取りが必要になる
提携ATMを利用するには、専用カードが必要です。自宅への郵送やカードの保管を避けたい人には使いにくいでしょう。
即日融資を保証していない
申込時間や審査状況、必要書類の確認によっては、借入が翌日以降になる場合があります。急ぎの支払いがある場合でも、時間に余裕を持って申し込みましょう。
ダイレクトワンの返済方法
毎月の約定日に返済する
契約時に決められた返済日に、所定の金額を支払います。返済日が金融機関の休業日にあたる場合は、取り扱いが変わることがあります。
提携ATMから返済できる
専用カードを使い、対応する提携ATMから返済できます。買い物や外出のついでに追加返済したい場合に便利です。
銀行振込で返済できる
指定された返済用口座へ振り込む方法も利用できます。振込手数料は利用者負担になるため、金融機関の無料回数を確認しましょう。
店頭窓口でも返済できる
店舗が近くにある場合は、窓口で返済手続きを行えます。返済方法や残高について相談したい場合にも利用しやすいでしょう。
任意返済に対応する
毎月の約定返済とは別に、余裕のあるときは追加で返済できます。元金を早く減らすほど、今後発生する利息を抑えやすくなります。
一括返済も可能
借入残高と返済日までの利息をまとめて支払えば完済できます。正確な返済額は日ごとに変わるため、手続き前に確認してください。
ダイレクトワンの審査
安定した収入が重視される
審査では、毎月継続して収入を得ているか確認されます。雇用形態だけでなく、勤続期間や収入額、生活状況も判断材料になります。
信用情報が確認される
クレジットカードやローンの返済履歴、他社借入、申込状況などが審査対象です。長期延滞や短期間の多重申込がある場合は、不利になる可能性があります。
他社借入額も影響する
貸金業者からの借入は総量規制の対象となり、原則として年収の3分の1までです。すでに多く借りている場合は、希望額が減額されることがあります。
申告内容は正確に入力する
勤務先や年収、他社借入額に誤りがあると、確認に時間がかかります。実際より良く見せる申告は避け、書類と一致する内容を入力しましょう。
在籍確認が行われる場合がある
申告した勤務先へ在籍しているか確認するため、電話連絡が行われる場合があります。借入内容が周囲へ伝わらないよう配慮されます。
収入証明書類の提出を求められる場合がある
希望額や他社借入の状況によって、源泉徴収票や給与明細書などが必要です。提出を求められた場合は、文字が読める鮮明な画像を用意しましょう。
申し込みから借入までの流れ
Webから申し込む
氏名、住所、勤務先、年収、希望額などを申込フォームへ入力します。55日間の無利息サービスを利用したい場合は、Web契約を選びましょう。
本人確認書類を提出する
案内に従い、運転免許証やマイナンバーカードなどを提出します。現住所と書類の記載が異なる場合は、補助書類も準備してください。
審査結果を確認する
申込内容や信用情報、返済能力をもとに審査されます。確認事項がある場合は、本人や勤務先へ連絡が入ることがあります。
契約内容を確認する
審査通過後は、適用金利、利用限度額、返済額などを確認します。希望条件と異なる場合は、契約前に返済可能か見直しましょう。
振込またはカードで借りる
契約後は銀行振込を利用でき、カード到着後は提携ATMからも借りられます。必要な金額だけを指定することが大切です。
ダイレクトワンが向いている人
55日以内に完済できる人
初回借入日の翌日から55日間利息0円になるため、約2カ月以内に完済できる人に向いています。短期利用なら利息負担を抑えやすいでしょう。
契約だけ先に済ませたい人
無利息期間は契約日ではなく初回借入日の翌日から始まります。すぐに借りる予定がなくても、必要になる前に契約しておきたい人に適しています。
店頭で相談したい人
Webだけでなく、店舗で担当者へ相談しながら申し込めます。手続きや返済方法を確認しながら進めたい人に便利です。
ATMと振込を使い分けたい人
現金が必要なときはATM、口座引き落としへ備える場合は振込を選べます。用途ごとに借入方法を変えたい人に向いています。
年金収入で申し込みたい人
年金を安定収入として申し込める可能性があります。年齢や収入などの条件を満たし、無理なく返済できる人は検討しやすいでしょう。
ダイレクトワンが向いていない人
ATM手数料を負担したくない人
提携ATMの利用時には、取引金額に応じて手数料が発生します。何度も少額を借りる人には負担が大きくなりやすいでしょう。
完全カードレスで利用したい人
ATMを利用する場合は専用カードが必要です。スマートフォンだけで借入から返済まで完結させたい人には向いていません。
無利息サービスを繰り返し使いたい人
55日間の無利息は初回契約者向けです。完済後の再借入でも同じ特典を利用したい人には不向きです。
近くに店舗がない人
店頭相談を希望しても、店舗が近隣にない場合があります。対面手続きを重視する人は、所在地を事前に確認しましょう。
利用するときの注意点
無利息期間の終了日を確認する
55日間を過ぎると、残っている元金に通常金利が適用されます。初回借入日を記録し、終了日までの返済計画を立てましょう。
ATM手数料を含めて借入回数を管理する
少額を繰り返し借りると、そのたびに手数料がかかります。必要額を整理し、利用回数を減らすことが大切です。
最低返済額だけに頼らない
毎月の負担を抑えても、完済までの期間が長くなると利息が増えます。余裕のある月は任意返済を行いましょう。
カードを適切に保管する
専用カードを紛失すると、第三者に不正利用される可能性があります。暗証番号をカードと一緒に保管しないようにしてください。
返済が難しい場合は早めに相談する
支払いが遅れると遅延損害金が発生し、追加借入も制限される場合があります。返済日前に相談することが重要です。
ダイレクトワンに関するよくある質問
パートやアルバイトでも申し込めますか?
本人に継続した収入があり、年齢などの条件を満たしていれば申込対象です。契約できるかは審査によって決まります。
学生でも利用できますか?
20歳以上でアルバイトなどの安定収入があれば申し込めます。仕送りだけで本人に収入がない場合は対象外です。
年金だけでも申し込めますか?
年金を安定収入として申し込める可能性があります。利用限度額や契約可否は審査結果によって決まります。
55日間無利息は誰でも利用できますか?
初めて利用し、Web契約などの条件を満たした人が対象です。店頭や電話契約では対象外になる場合があります。
カードが届く前に借りられますか?
契約が完了すれば、銀行口座への振込融資を利用できる場合があります。カード到着前に借りたい場合は振込を選びましょう。
一括返済できますか?
借入残高と返済日までの利息をまとめて支払えば完済できます。手続き前に正確な金額を確認してください。
返済が遅れそうな場合はどうすればよいですか?
返済日前に問い合わせ窓口へ相談しましょう。連絡せずに延滞すると、遅延損害金や利用停止につながる可能性があります。
まとめ
ダイレクトワンは、Web契約なら初回借入日の翌日から55日間利息0円になるキャッシングサービスです。契約日ではなく実際に借りた日を基準に無利息期間が始まります。
振込融資と提携ATMに対応し、Web、電話、店頭から申し込める点も特徴です。一方で、提携ATMでは手数料がかかり、無利息サービスは初回限定となります。
利用する場合は、55日以内の完済を目指し、ATM手数料を含めた借入回数を管理しましょう。無利息期間終了後の金利と返済額も確認することが大切です。
実際の利用者の評価を確認したい方は、口コミ・評判記事も参考にしてください。








